DENPAくんのノート。

アメリカから文化の違いや英語勉強法などメモ書き。あとニュースなどまとめたり。

FBIがSNSと子供についての書いていたので

日本でもSNSの子供がらみの事件を目にすると思うのですが、こっちでもそのような似た物はあるのかなとネットサーフィンしていたら、FBIが子供とSNSについての啓発?取扱説明書?みたいものをサイト上に掲載していたのでシェアしたいと思います。

 

まずはサイトの冒頭

 One thing is for sure: teens love the new myriad of online social networking sites. In fact, there are tens of millions of registered users. But, as with just about any kind of cyberspace communication, there are risks involved. And you should know what they are. 

(FBIホームページより)

”一つの確認事項としては10代の子供たちは、膨大のSNSサイトが好きであるということ。実際、多くの10代の子供たちはSNSにユーザー登録しています。でもそれは一種のサイバースペースにある掲示板と変わりませんしリスクを引き起こすところでもあります。そしてそれがどのような物か両親の皆さんは知るべきなのです。”

 

 という風にとても良いことが書かれているんです。子供たちのはただ単におもしろおもちゃの延長線上だと思っているとおもいますし、両親も子供にスマートフォンやノートパソコンなので買っている以上責任というものが発生するのにも関わらず、そのようなどのような物かを教えないというのはどういうことだ!(これはあくまで推論ですw)というのを感じさせられるアメリカの文化を感じさせられる文章だと思います。

 

そして、SNSってなに

What are social networking sites exactly? 

They are websites that encourage people to post profiles of themselves—complete with pictures, interests, and even journals—so they can meet like-minded friends. Most also offer chat rooms. Most sites are free; some restrict membership by age.   

 (FBIホームページより)

SNSは・・・中略・・・は実際の友達のような人と会うことができる ・・

多くのサイトには年齢制限設けている

 

  なんか出会い系みたいもんじゃないと、写真やプロフィールそして、その人の興味があるものまでわかることができる直接連絡も取れてるしいいことずくしですねSNS

 

次に問題はなんぞや

So what’s the problem? 

These sites can be appealing to child sexual predators, too: all that easy and immediate access to information on potential victims. Even worse, kids want to look cool, so they sometimes post suggestive photos of themselves on the sites.

(FBIホームページより)

 

SNSは児童に性的興奮を覚えるものにでも閲覧することができる。要するにSNSは簡単にそして素早く子供達の情報を入手することができる。最悪、子供達はカッコや可愛く目せるために攻撃的な写真を自分自身で時々SNS上に投稿する。

 
 

  predators:捕食者

個人的には印象にのこる文章かなと思いました。それだけどのような問題があるか示したかったのかと思いました。

 

そして、予防策としては

 

What can you do to keep your children safe, especially if they are visiting networking sites? Most importantly, be aware and involved:

  • Monitor your children’s use of the Internet; keep your Internet computer in an open, common room of the house.
  • Tell your kids why it’s so important not to disclose personal information online.
  • Check your kids’ profiles and what they post online.
  • Read and follow the safety tips provided on the sites.
  • Explain to your kids that once images are posted online they lose control of them and can never get them back.
  • Only allow your kids to post photos or any type of personally identifying information on websites with your knowledge and consent.
  • Instruct your kids to use privacy settings to restrict access to profiles so only the individuals on their contact lists are able to view their profiles.
  • Remind kids to only add people they know in real life to their contact lists.
  • Encourage kids to choose appropriate screen names or nicknames. 

(一部引用)FBIホームページより

中略

 

・子供達はインターネットを使っている姿を監視つまり、コンピュータは家の共有スペースにおく

・子供達になぜオンライン上の 個人情報を公開するのはとても良くないことを伝える。

・子供のプロフィールとどのようなものを投稿したかチェック!

・サイトのマニュアルを読む

・子供に自分の投稿が自分ではどうしようもなくなるを想像してごらんと問いかける。

・・・・・中略・・・・・

 (いくつか訳してみたのでご参照ください)

 

日本語に翻訳するより英語方がより強い表現で汲み取ることができます。日英の文章をよんでみると分かりますが、いくつか日常生活で応用といいますか実践できるものはありますが、例えば、両親が子供の投稿に対して許可(確認ですかね)を取るのも子供立場としてはとても嫌なことですし、両親もなんか気まずいとおもいますよね。確かにこの予防策を徹底すれば、自分の子供を性的被害に合わすリスクは減りますが、現実味は欠けるのかなと思いました。

 

今やSNS絡みでの子供の性的被害は増すばかりだし、自分たちよりあとの世代は今よりとても身にインターネットがなると思います。それに伴い子供うちにインターネットの使い方についての教育が急務だと思います。インターネットはとても便利で良い面もたくさんあるので、今後は大人が子供たちに向けてインターネットの使い方(特にSNS)について説明を続けることが必要かと思います。

 

FBI — Social Networking Sites